Spectrasonics は、NAMM 2015 ショーでOmnisphere 2のアップデート版を初公開しました。
次のビデオでは、Spectrasonics のエリック・パーシング氏がOmnisphere 2 の新機能を紹介します。
Omnisphere 2 の主な機能:
- オーディオインポート機能の搭載:お手持ちのオーディオファイルをOmnisphereのサウンドソースとして使用可能
- 400種以上のDSPオシレーター波形を追加:前作の100倍以上
- ウェーブテーブルシンセシス:各波形はウェーブテーブルとしてモーフィングさせることが可能
- パワフルで新しいグラニュラーシンセシス・アルゴリズムを搭載
- よりディープなFM/リングモジュレーションにより、アグレッシブなサウンドメイクが可能
- 新しいフィルターを8種追加:Power Filter、Vowel Filter、Resonantor Filter
- アナログシンセ特有の「揺れ」を再現するユニゾンモードを搭載
- モジュレーション機能の強化:より多くのソースで、より多くのターゲットをモジュレート可能に
- ポリフォニックLFO、モジュレーションエンベロープ機能の追加
- サウンドソースをリバース可能に
- Spectrasonicsチームによる、新たに3,000パッチと大量のサウンドソースの追加
- 最先端で先進的なEDMライブラリを追加
- 新しくデザインされた横長のインターフェイス、多くの改良
- Sound Match機能により「似ているサウンド」を膨大なパッチから絞り込むことが可能に
- Sound Lock機能により、特定のパラメータ、エフェクトなどの状態を固定したまま別のサウンドをロード可能に
- アルペジエイターに搭載された新機能
- 25種のラックエフェクトを追加
Omnisphere 2 は4月30日より発売する予定です。通常のアップグレード価格は米249ドルでOmnisphere, Trilian とStylus RMXをすべて持っている客様の場合は米199ドルになります。
詳しくは、spectrasonics.net