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iZotope RX 8のリリース

約2年の沈黙を破りRXがついにメジャーバージョンアップ、そしてバンドルラインナップも新たにRX 8 Advancedを追加したPost Production Suite 5が発表されました。

かつて不可能と言われた音を修復し、再録音を過去のものへと誘う強力なアップデートを実現したRX 8。
そしてPost Production Suite 5ではVocalだけでなくDialogueへの対応も可能なNectar 3、そして今年登場したMelodyne 5 essential、Tonal Balance Control 2を加えた10製品バンドルへと同じく進化を果たしています。


RX 8は、ポストプロダクションのプロの高いニーズに応えるための機能が多く搭載された、映画、テレビ、アニメやゲーム業界の音の仕事には欠かせない存在。最先端のシグナル処理技術と機械学習による進歩を続け、かつては不可能とされていた処理をも実現し続けているRXは、世界中のトッププロから信頼されている究極のノイズ除去・オーディオリペアツールです。

ギターノイズを自由自在にコントロール
Guitar De-noiseは、ギター演奏時に発生する3種類のノイズをコントロールする事ができます。アンプのハムノイズ、指が弦をこするノイズ、ピッキングのノイズを数秒で除去し、聴きやすい演奏を作り上げることができます。

圧縮された音声を明瞭に復元
Spectral Recoveryは4kHz以上の情報を再現し、インターネットを介した圧縮音声オーディオをクリアで聞き取りやすい録音へと修正します。ビデオ通話など、ストリーミングプロセス中に除去された高周波数成分を自動的に生成し、明瞭度の高いサウンドに復元します。

一瞬でラウドネスを調整
Loudness Controlを使えば世界中の放送曲、ストリーミングサイトで採用されているラウドネス基準に準拠しているか、僅かな時間で確認する事ができます。多数のラウドネス基準プリセットが用意されており、そこから選んでレンダリングボタンを押すだけで、準拠したデータが数秒で出来上がります。最終納品に向けたレベル、ラウドネス管理に最適です。

ワウ・フラッターを一瞬で修正
Wow & Flutterは、レコードやテープのような物理的な録音におけるピッチの揺らぎを修正します。

進化したMusic Rebalance
Music Rebalanceは完成済みのミックスの中からボーカル、ベース、打楽器とその他の楽器を特定し、それぞれに音量変更を加えるソース分離機能です。RX 8に搭載されたMusic Rebalanceは、更なる膨大なデータを機械学習する事により、ソース分離のアルゴリズムがRX 7に比べ飛躍的に向上しました。分離精度が一番低いセッティングであっても、RX 7での最良設定を凌駕する精度を誇ります。ソロボタンの追加、Separateボタンによる4パートのエクスポートなど、更に使い勝手も向上しています。

複数のファイルを短時間で同時処理
デザイン、仕様が新しくなった Batch Processor はファイルリストにチャンネル数、ビットレート、サンプルレート、尺が表示されるようになり、複数のオーディオファイルを一度に処理、エクスポート可能です。ラウドネス基準を変更したり、ダイアログの一括ノイズ除去など、処理したい波形が数百、数千あっても全て同じ設定で自動処理を行ってくれます。RX 8ではモジュールチェインにリサンプルが追加。複数のファイル形式の同時書き出しに対応し、納品データと試聴データを同時に書き出すという事も可能になりました。

Repair Assistant ーわずか数秒でノイズを消去ー
ポスプロの作業は常に時間との勝負です。リペア・アシスタントはノイズ、クリップ、クリックなどを自動的に検知するインテリジェントなリペアツール。素材のタイプ(音楽、ダイアログ、その他)を選択した後、リペア・アシスタントに1回だけ聞かせて解析する事によって、過去どんな手段よりも速く一般的なオーディオの問題を解決してくれます。

クリアなダイアログ
Dialogue Isolateは機械学習を用いて、飲食店の皿の音や車の走る音、機械の音といった複雑なノイズの多い環境での録音からダイアログを分離させます。RX 8ではパフォーマンスが向上し、アンビエンス成分の量をコントロールする精度が特に向上しています。

プロ向けのサラウンドサポート
RX 7は Atmos 7.1.2を基準にし、ほぼ全てのプロフェショナルなマルチチャンネルフォーマットに対応します。

ハムノイズを消去し、クリアさを保つ
De-humは不要なハムノイズを自動検知し、クリアなサウンドが得られるようノイズを除去してくれます。オーディオスペクトラムがグラフで表示されるようになったほか、Harmonicsが8バンドから16バンドに増加され、バンドの個別ON/OFFが可能。より高い周波数域の処理が可能となりヒスノイズにも有効です。Q値の設定が高い場合により細かく制御されるようになりました。


詳しくは、izotope.jp

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